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【訴訟】コンドーム「世界最薄」でオカモトが訴訟に負け賠償金! [ニュース]

どーもー。

まーちゃんです。


本日は「【訴訟】コンドーム「世界最薄」でオカモトが訴訟に負け賠償金!」について

気になることを調べてみました。




■コンドーム「世界最薄」でオカモトが訴訟に負けた?
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転載:http://www.j-cast.com/assets_c/2016/02/news_20160224180758-thumb-645xauto-82165.jpg



化粧品メーカーの株式会社オカモト

作っていたコンドームで「最も薄いラテックス(ゴム)製コンドーム」というのを

謳った商品があるのですが

その名前「最も薄い」に対して訴訟がありました。



どうやらこの薄さなどに対してギネスが存在するようで

中国メーカーが開発したコンドーム2014年2月

ギネス記録に認定されているようで

今現在ではギネス記録中国メーカーのコンドームが保持しているようです。



そしてその訴訟の内容は

「最も薄い」といった表記をやめること

損害賠償の支払いを求める内容

2016年2月22日に広東省広州市の裁判所で判決がありました。


そこで、日本メーカーの株式会社オカモトが訴訟で敗訴しました。



敗訴しましたので損害賠償を払うことになった訳ですが


その金額が「1元」なのです。



日本円にして「約17円」という・・・。



この訴訟に対していくつか疑問点があるんですよね。



オカモトの「最も薄い」という表記2014年3月末には辞めていたようなので

中国のギネスが認定されたのが2014年2月でしたので

実際被っていたのは2月、3月という期間ですね。


それを今になってなぜってのが疑問です。



そしてもう一つは

損害賠償が「1元」ということですね。

安すぎでしょ!



訴訟を起こすにもお金がかかるはずなので

訴訟を起こすだけ無駄だとしか思えないのですよね。



なので、この訴訟に関して

一つ言われているのは売名行為だと言われています。

話題作りのために訴訟を起こしたのだと言われています。



まぁ、確かにそれなら効果があるでしょうね。


ギネスに認定されている、なら後足りないのは知名度という結論に至って

どう知名度を高めようと考えたところで

この訴訟でいかに自分たちの商品が良いのかを世間に知らしめ

話題を作るということには適したものだったのかもしれないですね。




■ギネス認定されたコンドームの薄さは?





株式会社オカモトは2003年11月に発売されたのは

「0.038ミリ」で「003(ゼロゼロスリー)」という名のコンドームです。



発売から10年近く経った2012年1月末になって、「0.038ミリ」

ギネス記録に認定されました。



そして新たに2014年2月にギネス更新したのは

中国の「広州大明連合ゴム製品」「0.036ミリ」

ギネス記録に認定されました。



わずか「0.002ミリ」の差なんですね。



中国メーカーがギネス記録を持っているのは

「最も薄いラテックス(ゴム)製コンドーム」の部門ですが

一方、日本ではオカモトや相模ゴム工業は

「ポリウレタン製」「0.01ミリ台」の製品を発売しているのです。



しかし、ギネス記録には

ポリウレタン製を含めた「最も薄いコンドーム」という部門が存在しないので

ギネス記録としては出来ないようです。
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転載:http://up.gc-img.net/post_img_web/2015/12/p64tmG44i6pDaDq_21086.jpeg




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