閉店セール20年目の大阪の靴屋「靴のオットー」本当に閉店！？

どーもー。

まーちゃんです。


本日は「閉店セール20年目の大阪の靴屋「靴のオットー」本当に閉店！？」について

気になることを調べてみました。




■大阪の靴屋「靴のオットー」って？

転載：http://www.sankei.com/images/news/160124/wst1601240014-p2.jpg






「靴のオットー」は「大阪一安いと うわさの靴店」がキャッチフレーズの

大阪駅から約1キロ程の距離で

西天満のオフィス街にある床面積30平方メートルほどの小さい

靴屋さんです。

↓↓「靴のオットー」の場所です。

転載：http://map.olp.yahooapis.jp/OpenLocalPlatform/V1/static?appid=PttT7rSxg65h3oc4WptufLxBDagQp_uLku20z2z_ZML0Y_ozLiASvJ6.yoGqJ8z8YqJeWpjia3Nki0GFcRA-&width=240&height=240&pinyj_loco_oneserp=34.698211944444,135.505936944444&maxzoom=16&datum=wgs&logo=off&mode=map&pointer=off&scalebar=off&v=2


店主の竹部浅夫さんは

靴底の厚みで身長を高く見せることができる

「シークレットシューズ」の発案者で

日本で初めて販売しました。



お店は1977年に開店し

開店当時はビジネスシューズやカジュアルシューズなど

たくさんの種類を置いていて

それなりに売れているお店のようです。

しかし、バブル崩壊後から客足が激減してしまったようです。



そこで店主の竹部浅夫さんが考えたのは

転載：http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-36-ed/coffeeshoplove/folder/903743/40/33162140/img_0


「店じまい！売り尽くし」や

「もうあかん　やめます！　換金セール」や

「ほんまにしんどい！ 靴こうて！ お願い～です」

「元祖 もうあかん やめます！」などの

手書きのポップを置いていて

その隣に「いや　やっぱりやります!　どっちやねんセール」などの

垂れ幕を置いたりして

辞めると言って20年辞めずに継続してきたことが

テレビなどで報じられ話題となりました。



シークレットシューズを売るために

「格差社会を是正せよ。身長の格差は当店で。人は見た目が 9割だから！」

という垂れ幕や


朝青龍関の引退騒動の際

「横綱も、この店も、土俵際。出直しセール」と

ユニーク溢れる垂れ幕を準備したりなど

大きな反響を呼びました。




■「靴のオットー」が閉店するの？なんで閉店するの？






このように

辞める辞めると言って20年間でしたが


2016年2月20日に

本当に閉店するということを

産経新聞の記事で取り上げられました。



なぜ閉店するかと言うと

店主の竹部浅夫さんが体調を崩して

店頭に立ち続けることが難しくなり2015年11月末に閉店を決意したようです。



現在の「靴のオットー」は

閉店を惜しむ知人が

平日を中心に13～20時ごろまで竹部さんに代わって店番を

しているようです。



けっこう話題になっていただけ

閉店するとなると寂しい気持ちはありますね。